段ボール
おこんにちは~!
緊急事態宣言が全国的に解除され、自分に都合よく考える輩は元の生活に戻ったと思っ
ているみたいですが、早々に北九州では第二波の兆しが見え始めたそうです。
そんな中、賢いママさんたちがいろいろ工夫を凝らして子供たちに段ボールで色々な
ものを作っているのをテレビで知って感心しています。
こういうママに育てられたお子さんはきっと立派な大人に育つでしょうね。
そんな時、今度は同じ段ボールでもちょっと驚くような使いかたをしている国のニュー
スを見ました。
患者さんのためのベッドが不足しているとかで、段ボール製のベッドを作って使用
そこまではいいアイデアだと思っていました。
実際に日本でも避難所でそのような段ボールベッドが使われているのを見たことがあり
ます。
でも、あくまでもそれは最後までベッド。
ところがテレビで紹介されていた国では
そのベッドを使って治療を受けていた患者さんが残念ながら亡くなられると
その寝台部分を底にさげて(患者さんを乗せたまま)そして蓋をして棺桶にして
いました。合理的っちゃ合理的なんでしょうけどね・・・
そうそう。段ボールの棺・・・これは日本でもあります。
お江戸のお殿様が亡くなられたとき、葬儀社と棺のランクの相談をしていたとき
その存在を知りました。
「どうせすぐに焼くんだから、一番安いのでいいですよ」とダンナ。
「いえいえ。。これはお宅様のお家の格にあいません。見るかたが見るとすぐに
お判りになります」と金儲け葬儀社。
「誰も来ていただかない家族葬ですから・・・安いのでいいんです。なんだったら
段ボールでいいんですが」とこれまたダンナ
「あ、段ボールがご希望ですか~?それならご用意できますが、これが特殊な段ボール
ですので価格的にはかなりお高めのものになりますが」
それまでダンボール製の棺があることを知らなかったワタクシたちでした。
段ボールっていろんなことに使えるんですね。
いろんなものを通販で買っている今・・・
我が家にはたくさんの段ボールがあります。
どうせ暇なんだから、あの段ボールをつないでダンナの棺でも作っておこうかしら?
アハハハハ~!
ほな~!