息子、近所のじいさんに叱られる

おこんにちは~!

今日もどんより曇り空のここ神戸地方でございます。

夜は雨になるとか・・ジメジメするからイヤだな~!

 

さてさて…昨日久しぶりに徳島に新たな感染者が確認されました。

若い女性・・・どうやら風俗嬢らしいです。

都道府県をまたいでの移動が解除され

行かなくてもいいのに・・・その女は早速大阪まで遠征してホストクラブに行ったと

か?

その後、感染しているのも知らずに普通に風俗店で毎日働いて

味覚嗅覚の異常が出て、慌てて保健所に連絡したそうです。

これでは客から感染者が複数出るんでしょうネ。。。ったくぅ~~!

 

そんな安全だった徳島ですので

大学への行きかえりにはマスクは不要だと言っていた息子

確かに人とすれ違うことはほとんどないような通勤路ですし

すれ違っただけでは感染もほぼありません。しゃべらない限りはね!

 

で、いつも通りノーマスクでマンションに帰ってきた息子だったのですが

運悪くエレベーターで一人のおじいさんと乗り合わせてしまいました。

エレベーターも並んで二機あるマンションなので乗り合わせることはあまりないん

です。なのに・・・ホント運悪く乗り合わせてしまいました。

 

「君はどうしてマスクをしないんだ?」

上から目線のじいさん。。。

「マスクは自分が感染している時に人に移さないのが第一の目的だから、通勤時は

必要ないと思っています」

「必要ない?そんな断言は許されない・・・それに感染していないという証拠は?」

「僕は研究者なのでそこは一般の方より知識はあるつもりですので、そう判断して

います!ただ大学からの帰り道はどなたとも話すことはありませんので」

「大学といえば・・・そこの徳○大学?そこの医学部の先生ですか?」

 

急に言葉遣いが変わったそのおじいさん

そのあとは根掘り葉掘りとコロナについての質問が続いたそうです。

他人と話すことで感染リスクが高まるのに・・・いい加減にしてくれよ!と

内心では思いつつ・・・仕方がないのでポケットからマスクを出してかけた息子

 

息子が一番そのおじいさんに言いたかったのは

無駄に他人に声をかけない・・・そしてマスクよりなにより手洗いの重要性だったそう

です。

 

その場はそれで収まったのですが

次の日息子がマンションに入ると

ロビーのソファーにそのおじいさんが座っていて

息子に一枚の紙を渡して頭を下げて帰っていきました。

 

家に帰ってその髪を見ると・・びっしりコロナに対する質問が書いてありました。

ちっ!面倒なジジイに捕まってしまった!

 

そう思った息子ですが

できうる限り丁寧に答えを書いて

その方の書かれていた部屋番号のポストに紙を入れたそうです。

 

次の日に帰ってくると、ポストの中にお礼の手紙とお菓子が入っていたとか?

 

皆コロナにおびえすぎだと言っていた息子ですが

正しい知識を持って正しくおびえればそれが一番

 

長期戦になるだろうコロナとの闘いはこれで乗り越えるしかありません。

人のいないところではマスクは熱中症の原因ともなるので不要です。

 

それより私が一番怖いと思っているのはスーパーのカゴやカート

消毒しているとはいえ・・・その都度しているとは思えないので

最近は薄手のゴム手袋持参で買い物に行っています。

 

えへへ・・・ゴム手袋も売るほどあるのでせっせと使わねば!

 

ほな~!