シャレにならない！

おこんばんは～！

外出自粛を呼びかけられて二度目の週末・・

案の定、外に人々は沸いてきました。

感染するのはご自由にどうぞ！

でも、そこには命を懸けて闘っておられる医療従事者、その他の人がいるんです！

宅配便の人に消毒薬をスプレーしたおばさん・・・・

消毒薬を飲んで死んじまえ～～～～！

あら・・・失礼いたしました。

我が家の息子も最前線では闘ってはおりませんが

やはり関係ある仕事についています。

普段はそんなに連絡を取り合うこともなかったのですが

最近は頻繁に安否確認をしています。

「コロナさんのお宅ですか？」（息子）

「いえ・・・新型コロナでございます～！」（ワタクシ）

　独身なので急に具合が悪くなってもいけないと母は心配しております。

「ちゃんと手洗いうがいしてる？」

「もちろん・・・私を誰だと思ってるんだ～！ウイルスの研究者だぞ！」

　そうでしたね、

　私が想像していた以上に実は細かいことまで注意を払っていることがわかりました。

　マンションの一階にある郵便受け

　一人暮らしでもいろんな郵便物がきます。

　まずはそれをちらっと確認して・・・急ぎのもの以外はそのままポストで一泊して

　もらうそうです。

エレベーターのボタンは鍵で押し

家に入ってすぐにそのカギは消毒

　手洗い、うがいはもちろんのこと・・・ヤクルトも飲むそうです！ん？

ラボで話し合いをするときも

それぞれが四隅に立って話したり

考えうることは全て気をつけているようです。

　「だって。。考えても見てごらん！僕が感染したらシャレにならないから！」

このウィルス・・・実は数か月前からアメリカの学者の間では危惧していたそうで

その論文も発表されていたそうです。

それを読んだ息子だったのですが・・・遠い海外の話で終わると思っていました。

本人曰く、僕の語学力ではそこまでの深刻さは読み取れなかったとか！

「なんか厄介なウイルスが蔓延しそうだよ！」

そう言ってきたのは一月の半ば

インフルエンザの一種ということで、愚かな母はうがい薬とかマスクを少し用意しただ

けでした。

あわててインフルエンザの予防接種に行ったワタクシ

お仲間が最近胎教について記事にされていますが

大した胎教をした覚えもないワタクシ

ただ一つ

口を酸っぱくして子供たちに言ったのは

「人の話は最後までよく聞くこと！　責任をもって行動すること」

この二つでした。

それが巡り巡って今私のところへ戻ってきています。

あと何日、何か月かかるかわかりませんが

不要不急の外出は避けて家でおとなしく過ごそうと思っています。

今のところ不自由さは感じていませんし

案外快適でもあります。はい！

この貴重な経験・・・・平和ボケしていた私たちにはいい教訓になっていると

思います。

　あら・・・・息子が安否確認の電話をしてきましたので今日はこの辺で！

　ほな～！